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2010-05-29 22:15 | カテゴリ:未分類
皆さん、こんばんは☆
CItyLinkのすぎもとです。^^




何だか最近また寒いですねぇ・・・

スプリングコートを一枚クリーニングに出せないでいますぅ。。。

もう6月なのに~~一体どーなっているんでしょうね??




今夜はひとつ、素敵な詩をご紹介したいと思います。

今、中級さんのクラスで教材として使用しているものなんです。




イギリスを代表する詩人といえば・・・

William Wordsworth(ウィリアム・ワーズワース)☆ですね。




ロマン派詩人であり、湖水地方をこよなく愛した人です。

「純朴であると共に情熱を秘めた、自然を讃美する詩をかく。」

と、紹介されています。






ワーズワースの詩を読んでいると、ほんとうに・・

イングランドの優しい景色が、よみがえってきます。

日本人のワーズワースふぁんって多いのもわかりますね。




イングランド滞在中、疲れきったりしたときに

この詩を片手に湖水地方まで足を運び、一日中

その風景をながめてのんびり過ごす・・なんて

最高の贅沢ですよね☆





「水仙 Daffodils」 がとっても有名です。






学生時代、「英書講読」の試験で、これの英文和訳が出題されたのを

覚えています。 四苦八苦しながらドラマティカルに?がんばって

訳したことを思い出します。



まあ、試験だったらきっちり丁寧に意味をとっていかないと

いけないんですけれど、普段楽しみに読むときは・・・

雰囲気だけでもいいんじゃないかな?って

思ったりします。(音の雰囲気を楽しむ)





例えば、シェイクスピアなんて、原文読んでいても

今だにちんぷんかんぷんだったりするところもいっぱいありますが、

この戯曲はどのセリフも

すべて韻をふんでいて、リズムが揃っています。

なので音読したときや、聴いたときに

ものすごく心地いいんですよね☆




意味が分からなくても、

脳が喜んでいるのがわかるんです。脳が喜ぶってことは・・・

心が満たされるってことでしょ☆ 







多分 英詩は、

きっと宗教の「経典」と良く似た作用を

人に与えるんじゃないかな?と思います。



それを読んだり聴いたりしていると・・・

癒されたり

元気がでたり

幸せを感じることができたり 

するわけですから☆  まさに「経典」でしょ?






あ、ちなみに「韻をふむ」というのは、 (初級さんのために)

英語の場合は、一文の最後の語の末尾音をそろえる ということです。



日本語の場合は、七五調ですが、英語では「音」を揃えます。





例えば、Marchとlarchだと 最後の【ch チ】 という音で揃っています。
   
    beforeとdoorだと 最後の【r オー】という音で揃っています。





詩の6行編成の場合は、パターンとして、



一行目と三行目の最後の音は、同じ音で揃えます。

それから

二行目と四行目の最後の音が、やはり同じ音で揃います。

そして

五行目と六行目の末尾が、同音となります。






このパターンで構成された詩は、

音読していて脳をハッピーにします☆ これが

【韻を踏むことの意味】なんですね。






ラップ音楽も中国の漢詩も,そしてもちろん「経典」も

すべて韻を踏んでいるんですヨ。

ちなみに 原語のサンスクリット語だったか?チベット語だったか?

どちらかの「般若心経」って、ラップ音楽そのものなんですよね~。

 初めて聴いたとき驚きました^^




世の中の文で、声に出して快適と感じるものはたいてい全部

ちゃんと韻が踏まれています。







つまり、「詩」は、

音読してこそ その味わいを楽しめる☆

ということになるんでしょうねぇ、やっぱりね。
















では イングランドの優しい自然がよみがえる

「水仙 Daffodils 」を ご紹介します☆







ぜひ声に出して音を追っていってみてくださいね♪

とっても幸せな気持ちに なれますから・・・☆












★★★湖水地方 0



Daffodils

I wandered lonely as a Cloud
That floats on high over Vales and Hills,
When all at once I saw a crowd,
A host of golden daffodils;
Beside the lake, beneath the trees,
Fluttering and dancing in the breeze.


Continuous as the stars that shine
And twinkle on the milky way,
They stretched in never-ending line
Along the margin of a bay.
Ten thousand saw I at a glance,
Tossing their heads in sprightly dance.


The waves beside them danced, but they
Out-did the sparkling waves in glee:
-A poet could not but be gay
In such a jocund company:
I gazed-and gazed-but little thought
What wealth the show to me had brought:


For oft on my couch I lie
In vacant or in pensive mood,
They flash upon that inward eye
Which is the bliss of solitude,
And then my heart with pleasure fills,
And dances with the Daffodils.









水仙(Daffodils)

田部重治訳


谷また丘のうえ高く漂う雲のごと、
われひとりさ迷い行けば、
折りしも見出でたる一群の
黄金(こがね)色に輝く水仙の花、
湖のほとり、木立の下に、
微風に翻りつつ、はた、踊りつつ。



天の河(あまのがわ)に輝やきまたたく
星のごとくに打ちつづき、
彼らは入江の岸に沿うて、
はてしなき一列となりてのびぬ。
一目にはいる百千(ももち)の花は、
たのしげなる踊りに頭をふる。



ほとりなる波は踊れど、
嬉しさは花こそまされ。
かくも快よき仲間の間には、
詩人(うたびと)の心も自ら浮き立つ。
われ飽かず見入りぬ   されど、
そはわれに富をもたらせしことには気付かざりし。



心うつろに、或いは物思いに沈みて、
われ長椅子に横たわるとき、
独り居(ひとりい)の喜びなる胸の内に、
水仙の花、しばしば、ひらめく。
わが心は喜びに満ちあふれ、
水仙とともに踊る。

















★★★グラフィックス1
















                   










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