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2010-01-31 00:06 | カテゴリ:未分類
皆さん、こんばんは。
CityLinkのすぎもとです。



さっき帰宅してテレビをつけると、ちょうど
「田舎に泊まろう」をやっていました。

何やら300回記念で、特別に
世界チャンピオンの亀田興毅さんが、東北のマイナス13度の
雪景色の中を一人で歩いてらっしゃいました。



この番組ってね、
ほら、泊めてもらったお宅をおいとまするときに、
泊めた方も、泊めてもらった方も双方涙を
流しながら別れるでしょ。私もいつもウルウルきちゃいます。

それをもってして、イジの悪いひとは「やらせ」だのかんぬん
って言うけれど、
経験者なら、やらせでも何でもない真の感情だって、
すぐにわかりますね☆

こうした熱い感情って、実は 日本人だけが持っている
感覚文化 って、わけではなく、
万国共通なんですよね。


私事になりますが、
以前、ドイツ人のNicole(ニコル)という女性の友人が、
Marcose(マルコス)というボーイフレンドを伴って
日本へ遊びに来たときのお話を
ちょっとしてみたいと思います。




まずひととおり京都を案内してあげた後、
私達は一緒に、千葉に住む叔母の家へ遊びに行き、そこで
みんなで5日間泊まり楽しいひとときを過ごしました。




いやはや・・それにしても・・・
日本っていう国は・・・青い目&金髪には弱い(やさしい)国!!
ですよねぇ~まったく(笑)


行く先々で、特別待遇??でもてなされました。


たとえば!

夏の祇園さん(祇園祭)が接近していたものですから
京都、三軒茶屋 野点の茶店には、お祭りのちょうちんが
ずらりと吊るされて、それに火が灯り、
ものすごく情緒のある風情をかもし出していました。


それを見た、Nicoleが、
「あれ綺麗~~~いいなぁいいなぁ~~」

っていったまま、そこを動こうとしないものですから、

仕方なく、私はマルコスに伝授いたしました!

「マルコス、今からいう日本語のフレーズを覚えて、
むこうにいるお茶屋のお姉さんにその通り言ってみて☆」

と、マルコスを指名して言いました。

なぜニコル本人じゃなく、マルコスにいったかと言いますと、
お姉さんに対しては「男性」のマルコスの方が、コノ場合
だんぜん有利だと思われたからです(笑)

マルコスは、たいへん勘の良い、のみこみが早い生徒さん
で(笑)、すぐにフレーズを暗記してくれました。

なんてことのない、普通の依頼文ですよ。

「この ちょうちん いただけます か?」


でもね、いきなり見ず知らずの人がきて、それも店先に
飾ってある看板代わりの提灯を 「いただけますか?」

って言われても、ま、ふつうは 門前払い。

「いやぁ~ これは売りもんとちがうんどすえ~~。
申し訳おへんなぁ~。 ほなさいなら~」以上。

って感じですよね?(笑)

ところが・・・

マルコスへ伝授したフレーズには 魔法のしかけ☆を
ほどこしてみたのです。

このちょうちん いただけます か?

「マルコス、このフレーズの最重要ポイントは、
最後の「か?」だから、これを強調してね。
それと同時に、首を右へ30度かしげること!そして
笑顔をそえること!OK?」

と伝えました。

それこそ何度も何度も練習に練習を重ね、
いざ! マルコスは、お茶屋のおねえさんのもとへ!

その様子を
ニコルと二人でどきどきわくわくしながら、(特に私は可笑しくて
今にも噴出しそうになるのを一生懸命こらえながら)両手で口を
押さえて見守りました。


マルコスは首尾よく たいへん上手にこのフレーズを言ってのけ
最高の笑顔をお飾りに添えました。

お茶屋さんのお姉さん、
驚いてかなり困りながらも

「ちょ・ちょうちんどすかぁ~~ ちょっと待ってておくれやすう~」

といって奥のお部屋へ入っていきました。

数分たったでしょうか。 

なんと!両手で大事そうに、大きな提灯を抱えて現れたのです。

これは、ストック用の提灯ですが、もし良ければどうぞ☆

すごいマルコス! お茶屋さんの看板をゲットー!

いやはやまったくぅ・・・
日本人はどうしてこうも 青い目金髪に弱いのでしょうか(笑)





えっと、それで・・・
亀田さんのお話にどうつながるかと言いますと、

このニコルとマルコスが私の叔母の家を出て帰国の途に着くとき、
見送りゲートのところで、
叔母に覚えたての日本語で心からお礼を言って、しっかり
ハグしたんですね。 

叔母は、純日本人!でハグとか慣れていないし、
たった5日間でも、まるで自分の子供のように嬉しそうに世話を焼いて
いたものですから、もうおお泣きです!(笑)涙 涙 涙
だからニコルたちもウルウルしちゃっていました。

そのとき私はといえば、一ヵ月後に今度は私がニコルのおうちに
遊びに行くことが決まっていましたので、そのいっときの別れの光景を
ちょっぴり余裕でながめていました☆



田舎に泊まろうは決してやらせではありませんね。

今日も、亀田さんとの別れで、泊めてあげたおじさんおばさんは、
感激してポロポロ涙を流していらっしゃいました。

彼は油絵を描かれるんですよねぇ。
雪景色の絵を描いて贈ってあげていましたよ♪


亀田興毅さんの普段の闘う顔しか見ていなかったのですが、
今日は、そのやさしい素顔が垣間見れて
すごく温かい気持ちになれ、
とっても見ごたえのある番組となっていました☆
300回記念は大成功でした☆





ところで、
れいの「魔法のフレーズ」を
見事自分のものとしたマルコスは・・・

そのあとの日本滞在でコレをいたるところで使いたおして、
それはそれはさまざまなお土産を持って、
ドイツに帰って行きましたぁ~!


 マルコスの戦利品 in Japan
   * ファミレスのメニュー
   * 和食亭の格子柄の座布団
   * 七味唐辛子
   * お茶室の中の楽茶碗(風)?
そして・・
   * お茶屋さんの看板提灯



ドイツ人なのに大英帝国の血を受け継いでいるかのような
マルコスでした(苦笑)

日本人は、外国人に対してももっと平等に接しなくっちゃ・・
いけませんよね? ニコルも同意見でした(笑)。
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